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はじめまして。
未来@パニック障害を克服! です。
約10年間の闘病生活の末、パニック障害を克服しました!
今現在は、薬なし!・通院なし!・発作なし!で約16年暮らしています。
こちらのブログでは、
闘病生活で役立った情報を紹介しています。
また、
パニック発作が怖くて怖くて、
予期不安で1年半、家から1歩も出られなかった私が、
パニック障害を克服して、
約16年、薬なし!発作なし!予期不安なし!に到達するまでのすべて
をお話したパニック障害闘病記を公開しています。
ぜひ!一度お読み下さい。
パニック障害闘病記
「闘病」というと、字のごとく、病気と闘うような気がしますが、
結局は、自分との闘いだったと思います。
病気になった人が弱いとか、そういうことを言うつもりはまったくありませんが、
闘病というのは、弱い自分との闘いかな?と思ったりします。
病気になった最初の頃は、
病気になったら、病院に行く。
病気になったら、薬を飲む。
病気はお医者さんが治してくれる。
これが、当たり前だと思っていましたから、
私がやるべきことは、腕の良い医者を探すことだと思っていました。
でも、それは、違うんですよね。
お医者さんや薬の力を借りながら、
自分で自分の病気と闘っていく。
それが、闘病です。
それに気づくことができれば、治るのは早いと思います。
![227398_206090296088310_480559_n](http://happy-mirai.net/wp-content/uploads/2013/03/227398_206090296088310_480559_n-300x225.jpg)
私の読者の方は若い方が多いので、まだ数年の闘病生活だと思いますが、
本気で闘病して下さい。
本気で病気と向き合えば、
必ず、何か見えてくると思います。
そうやって、少しずつ何かを掴んでいけば、
パニック発作は怖くなくなってきますし、
予期不安も少なくなって、
いつのまにか、パニック発作のことを忘れてしまうでしょう。
1日5分でもかまいません。
本気で病気と向き合いましょう。
あけましておめでとうございます。
2015年も、よろしくお願い致します。
お待たせしました!!!
ついに、
新メルマガ『誰も教えてくれない!パニック障害との闘い方』が完成しました!
今回のメルマガは、
約15年におよぶ闘病生活の中で得た知識・情報・経験などの集大成。
かなりの自信作となっております。
近日中に発表しますので、
ぜひ!ご登録ください!!!
本当におすすめです。
また、新たに、
パニック障害の素晴らしい克服プログラムを発見しました!
こちらも近日中に公開します。
今年は、新しい企画も行いたいと思っていますので、
楽しみにしていて下さい。
本年も、よろしくお願い致します。
パニック障害の人が食べてはいけないモノは何でしょう?
「食べてはいけない」は言いすぎですが、食べないほうが良いものとは??
ズバリ! コーヒーです。
私も闘病当初、まったく知らなかったのですが、ふとしたきっかけで知り驚きました。
というのも、私は大のコーヒー好きで、
ひどい頃は1日13杯~15杯くらい飲んだりしていましたし、
落ち着いてからも、1日2杯(朝・夜)は必ず飲んでいました。
長期的に飲むのが悪いというわけではなくて、
コーヒーを飲んだ後にパニック発作が起きやすいということだそうです。
その情報を知ってからも、怠惰な私は毎日飲んでいたのですが、
ある日、外出先で、バスの時間を待つ間に、喫茶店でアイスコーヒーを飲んだところ、
バスが到着する少し前くらいから、ヤバイ!久々の発作が・・・という状況になったことがあります。
それ以来、
やっぱりコーヒーは止めよう!と思い、止めています。
![009](http://happy-mirai.net/wp-content/uploads/2013/03/009-300x225.jpg)
この話をTwitterでしたところ、
初めてのパニック発作が、コーヒーを飲んだ直後だった!
という人が何人かいました。
また、
大のコーヒー好きです。コーヒーは止められない!
という人も何人かいました。
中には、
「え!? コーヒーってダメなんですか?」
という人もいましたが、
パニック障害 コーヒー で検索すると、いろいろと情報が得られます。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
コーヒーというか、カフェインですね。
1杯分に含まれるカフェイン量が紅茶やお茶よりコーヒーが多いので、注意が必要なのだそうです。
コーヒーが癒しだという方もいらっしゃると思うので・・・、
そういう方は、
外出先では控えるとか、パニック発作が起きると困る日は飲まないなど、工夫してみると良いでしょう。
読者様からのメールです。
>パニックからの回復は「覚醒・アセンション」というように思うんです。
>パニックから回復された方の多くは、
>覚醒したかのように才能を発揮していく方も多いように思います。
とのことです。
覚醒・アセンションの正確な意味がわからなかったので、ちょっと調べてみました。
覚醒の基本的な意味は、目を覚ますこと・目が覚めること・迷いからさめ、過ちに気づくこと。
地道な努力や鍛錬の積み重ねによってではなく、何らかのきっかけによって突発的に潜在能力が引き出される現象。
のことを言うそうで、
きっかけは、強い恐怖や怒り、悲しみ、愛などの感情の変化・自身にはどうすることもできない危機的状況に直面・トラウマを克服する・瀕死状態。
などだそうです。
アセンションというのは、スピリチュアル用語ですかね。
(一応、軽く意味は知っていますが、今回は説明は省きます。)
![208267_202415736455766_4025703_n](http://happy-mirai.net/wp-content/uploads/2013/03/208267_202415736455766_4025703_n-300x225.jpg)
私は常々、パニック障害を克服したら最強になる!と言っていますが、
それは、そういうことかもしれません。
パニック障害で、皆さんが1番怖いのは「死ぬかもしれない!という恐怖」だと思います。
確かに、めまいがしたり吐き気がしたりするのも不快ですが、怖いわけではありませんよね。
怖い!不安だ!という感情が湧いてくるのは、
やはり、「死ぬかもしれない!」という発想があるからです。
考えてみて下さい。
(実際、死ぬかどうかは関係ありません。)
死ぬかもしれない!という状況になるというのは、ものすごい恐怖です。
例えば、火事とか事故とか、私も何度かヒヤリとした経験はありますが、
あれと同じ状況が、何度も何度も突然襲ってくるわけです。
これは、かなりの恐怖です。
人間にとって、「死」というものほど怖いものはありません。
おそらく、不安や恐怖といったマイナスの感情は、
そもそもは「死」というものから発生しているのだと思います。
例えば、どうしてライオンが怖いのでしょう。
吠えるから。追いかけてくるから。咬むから。
突き詰めていけば、咬まれて死ぬかもしれないから。ですよね。
そうしたことを日常的に、それも何年間も経験していれば、
克服した時には、相当強くなっていてもおかしくはありません。
上記の覚醒のきっかけで、
強い恐怖・自身にはどうすることもできない危機的状況に直面・トラウマを克服する・瀕死状態。
とありましたが、
まさに、パニック発作なんですよね。
トラウマを克服する。というのが、
パニック発作を克服する。予期不安を克服する。と同じだと思います。
「死」の恐怖から逃げずに対峙して、それを克服できたのなら、
それは、覚醒したような状態になってもまったくおかしい話ではないと思います。
だから私は、
パニック障害の方には、この病気を乗り越えた時に、素晴らしい可能性があるのではないか?
と思っていますし、
間違った処方などで薬漬けになってしまうのは、非常に勿体ないと思っています。
薬では病気は治らない!というのは、最近はよく聞きますね。
これは、別に、驚くことでもなんでもなくて、当たり前のことですよね。
今日は、病気と薬の関係のお話です。
簡単なお話をします。
以前、虫歯がものすごく痛くなった私は、かかりつけの歯医者に行きました。
前日の夜中から痛くなり、ほとんど眠れないまま、朝一番で行ったのですが、 なんと! 先生が高熱で、急遽歯医者さんがお休みでした。
詳しいことは忘れましたが、 仕方がないので、次回の予約をし、その日は痛み止めをもらって帰ってきました。
家に着き、もらった痛み止めの薬を飲んで少しすると、歯が痛いのが収まりました。
さて、ここで問題です。
私の虫歯は治ったでしょうか?
答えは、わかりますよね。
治っていません。
薬を飲んだので、痛いのは治りましたが、虫歯は治っていません。
![222033_206097529420920_3661866_n](http://happy-mirai.net/wp-content/uploads/2013/04/222033_206097529420920_3661866_n-300x225.jpg)
こうした治療を、対症療法といいます。
症状を抑える療法です。
解熱剤なんかも同じですね。
解熱剤を飲むと熱は下がりますが、
そもそも熱を出している根本の問題は治ってはいません。
医師もそのつもりで処方していると思います。
時々、処方された薬で病気が治らないと、その医師を詐欺呼ばわりしてしまう人がいますが、 詐欺ではありません。
まあ、腕は良くないとは思いますが・・・。
医師は、患者さんも対症療法だということがわかった上で、薬を求めてきていると思っています。
患者さんは、医師が治してくれると思って、病院に行きます。
ここで誤解が生じているのですが、
医師は患者さんの無知に気づいていなかったりします。
たまに善良な医師がいて、
「薬は症状を抑えるだけで、根本的には治してくれない」
という話をしてくれる人もいます。
まあ、ほとんどいませんけれども…。
症状が激しい時は、薬で軽くするのが賢明でしょう。
何でもかんでも我慢すれば良いというものでもありません。
ただ、
薬は病気を、根本的には治してはくれない。
ということは覚えておいたほうが良いでしょう。
完治への道は、そこから始まると言っても過言ではないでしょう。
薬は病気を治さない!
覚えておきましょう。
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