パニック障害と低血糖

 

パニック障害と低血糖の関係について、最近注目しています。

 

 

というのも、うつなどの心の病の人は白砂糖は止めたほうが良いというのは以前から知っていましたが、

白砂糖について調べているうちに、低血糖の症状がパニック障害の症状と似ているような気がしたからです。

 

低血糖には、自律神経症状と中枢神経症状があるそうなのですが、

特に、自律神経症状の発汗・震え・不安・動悸・口唇乾燥などはパニック発作の時の症状にそっくりですし、これらは交感神経が活発になることによって起きると言われています。

(パニック発作は、交感神経が緊張することによって起こります)

 

 

では、なぜ低血糖が起きるかと言いますと・・・。

 

お菓子や炭酸飲料などを食べることにより、血液中の糖分濃度(血糖値)が下がるため体は常にエネルギー不足の状態に陥ってしまいます。この影響を最も受けるのが脳であり、脳は全身に指令を出している部位ですから、そこが正常に働くことができないと全身症状が現れます。

 

お菓子などに含まれる糖分は急激に血糖値を上げるため、危険を感じた体がすい臓からインスリンを分泌し血糖値を急激に下げて行きます。

 

ここまでは正常な体の働きなのですが、

あまりにそうしたことが続くと、すい臓の機能が低下し、必要な時ではないのにインスリンを分泌して血糖値を下げたり、大量のインスリンを分泌して血糖値を下げ過ぎてしまったりするそうです。

 

 

 

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うちの祖父は病院嫌いだったので診断はされていませんが、パニック障害に似た症状になる時があり、

突然、「苦しい!動悸が!・・・死にそうだ・・・」などと苦しみ始め、「ようかんを取ってくれ!」なんて言うことがありました。

本当に苦しそうで、いつも必ず「死ぬかもしれない!」みたいなことを言うのですが、甘い物をパクリと食べるとおさまるのです。

祖母や母は「仮病だ」なんて言っていましたが、確かにパニック発作と似ています。

 

ちなみに私は、パニック障害の時も今もですが、夜どうしても眠れない時は必ず甘い物を食べます。

いけないのはわかっていますが、アメをなめながら寝る時もあります。

そうすると、なぜか落ち着いて眠れるんです。

 

 

しかし、おそらく病院で検査をしても、低血糖という診断は出ないように思います。

西洋医学の診断には数値が使われますが、例えば80以下は確定だった場合、81だったらどうなるでしょうか。

数値としては異常なしであっても、本人にとって自覚症状があれば本人は辛いわけですから、何らかの改善策はとらなくてはなりません。

 

 

低血糖の治療をする必要はないと思いますが、発作が起きた時・発作が起きそうな時、甘い物を少し食べてみるという対策は試してみても良いかもしれません。

 

ただ、先ほども書きましたように、低血糖は甘い物の食べ過ぎでなる場合がありますから・・・、量には気をつけたほうが良いと思います。

 

 

 

 

 

 

パニック障害と自律神経失調症

 

パニック障害の方で、自律神経失調症を併発している方は多いのではないでしょうか。

 

 

私がパニック障害を発症したのは、19歳の時でしたが、
1番最初に「自律神経失調症かもしれません」と言われたのは、10歳の時でした。

当時、小学5年生だった私は、ある日給食の後に吐き気に襲われました。
トイレに行くのですが吐けず、保健室に行きましたが解決しない。
そのうち夕食の後も気持ちが悪くなるようになり、ご飯を食べることが怖くなってしまいました。
当時は、内科に行きました。
子供だったからか、胃カメラはやりませんでしたが、いろいろな検査をしても原因がわからず・・・。
女の子なので、「もしかしたら・・・」ということでエコーで妊娠の可能性まで調べたのですが、原因はわかりませんでした。

 

ただ、女の子の10歳といえば、月経の始まる時期です。
それが理由なのかはわかりませんが、9歳までは活発なスポーツ大好きな子どもだったのですが、突然大人しくスポーツの出来ない子どもになってしまいました。
また、それまでは色黒でクラスの黒んぼ大賞にも選ばれていたくらいだったのですが、突然色白になりました。

 

そうした明らかな変化があったので、
原因不明の体調不良も、もしかしたらホルモンの変化による症状かもしれない。と思い、「自律神経失調症かも・・・」という医師の言葉はあまり気に留めませんでした。
当時、「自律神経失調症」という言葉が、まだあまりメジャーではなかったということもあります。
また、生活にそれほど支障がなかったため、いつの間にか自分も親も忘れてしまいました。

 

この、「生活に支障がなかった」というのが、病気には決定的なマイナスとなります。

 

 

 

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どんな病気も、悪化すること・慢性化すること・重症化することが1番厄介であり、1番避けたい状態です。

 

結局私が初めて心療内科に行ったのは、パニック障害が悪化し、もう家から出られない・・・という状態になってから。
要は、生活に支障が出るようになってからですから、いかに人間が問題を先送りにしてしまうかということがわかります。

 

と言いましても、病院で自律神経の検査をしても異常が出たことは私はありません。
ですので、完璧な自律神経失調症なのではなく、自律神経失調症ぎみということだと思います。 未病と言ってもよいかもしれません。

ただ、自律神経失調症というのは非常に厄介でして、 ある意味では生活習慣病のような面がありますから、手術や薬で治るものではありません。

 

 
交感神経と副交感神経のバランスを乱さないようにする。
パニック障害の方は、交感神経が優位になりやすい方が多いと言われています。
ですので、意識して、副交感神経を優位にする。
ぬるめのお風呂に入ったり、気持ちが良いマッサージを受けたり、呼吸法などもあります。

 

 

●こちらの爪もみ療法も、自律神経を整えるのには効果的でしょう。

 

奇跡が起こる爪もみ療法

 

 

 

パニック障害の死ぬかもしれない!という恐怖

パニック障害で、1番厄介なのは、死ぬかもしれない!という恐怖だと思います。

吐き気・めまい・動悸など、急激に体を襲う症状ももちろん辛いですが、
それらは比較的我慢ができるというか、自分で冷静になだめることも可能だと思うのですが、
「死ぬかもしれない!」という恐怖に襲われた時は、完全に、自分を見失ってしまいます。

とにかく、怖いですよね。

 

パニック発作が生じるのは、交感神経が過剰に緊張して脳が誤作動して発動してしまっている。
ということは頭では理解できますが、実際にその状況になったら、どんな人でも相当な恐怖だと思います。

 

体に異常がなくパニック障害だと診断されている方なら、「実際に死ぬことはない」と言われていますが、

やはり、頭では理解できても、感情としては恐怖だと思います。

 

 

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「死ぬかもしれない!」という恐怖は、人間が持っている1番根源的な恐怖ですよね。

すべての人が、心の奥底には「死」への恐怖を持っています。

本来なら心の奥底に沈めてある「死」への恐怖が、心の表面に出てきてしまい、なおかつそれに捉われてしまうことを、「神経症」というそうですが、

パニック障害が、以前は「不安神経症」と呼ばれていたことを考えると納得することができます。

 

 

まずは、パニック発作を怖れる自分を責めないで下さい。

あれだけの発作を経験すれば、誰だって、怖い・・・と思ってしまうはずです。

また起きたらどうしよう・・・と思い、同じ場面に行くことを尻込みしてしまう。予期不安が起きてしまうのも、当たり前だと思います。

電車に乗れない自分・人込みに行けない自分・閉鎖空間にいられない自分。
そんな自分を責める必要はありません。

あなたが弱いわけではありません。

 

 

そうは言っても、自分を責めちゃうのがパニック障害の方なんですけどね。

自分を責める必要はありません。

 

 

 

プロフィール・番外編 ~自活への道~

Twitterのフォロワーさんから、
「就活中にパニック障害を発症し、その後、どうやって自活までたどり着いたのか聞かせて下さい!」

という@を頂きました。

 

「就活が出来ないとなると、いくら療養しないといけないといっても、家族や周りの理解が無いと家でも肩身が狭いし追い詰められてしまいます。

他にも同じ時期に、同じような状況になる人がいるかもしれないので、聞かせて下さい」

とのことでした。

 

 

まったく、その通りですね。

 

 

以前、私は「病気の人の仕事は病気を治すことだから、堂々と昼間寝ていて下さい!」と書いたことがあります。

 

これは、私の経験から辿り着いた答えです。

 

 

 

私に初めてパニック発作が起きたのは、予備校に通うバスの中、19歳の夏でしたが、

その後重症化し、大学4年の春、就活中に一歩も家から出られなくなりました。

 

その状態になって初めて心療内科に行ったのですが、その後、約1年半家から出られない日々が続きます。

 

当然、美容院も行けませんから、髪の毛もものすごいことになりました(笑)

 

 

1年半経って、外に出られるようになった私は、すぐにアルバイトを始めました。

 

 

おそらく人間というものは、少しでも元気になると、外に出たい!と思いますし働きたい!と思うのだと思います。

 

1年半家から出られなかった時は、一度たりとも働かなくては・・・と思ったことはないのですが、外に出られるようになったらすぐにそう思うようになりました。

 

 

塾でのアルバイトを週4日始めたのですが、もちろん、パニック発作とヒステリー球を抱えたままのバイトです。

 

常に発作が起きるのではないか?という予期不安、実際のパニック発作。

 

 

結局、パキシルの副作用がひどくなり、アルバイトを続けることが体調的に困難になり辞めてしまいました。

 

 

 

その後、ルボックスを服用中に生死をさまよった経験から、薬を止めよう!と決意するのですが、

その時、闘病というものへの発想を転換しました。

 

 

 

自分としては経済的に自立していないことが後ろめたくて、何かしなくては!働かなくては!と思うのですが、

結局、病気が治らないと家族や周りに迷惑をかけることになるのです。

 

働いていたら、職場の人達にも迷惑がかかる。

 

だったら、まずは闘病に専念して、ちゃんと治してから働くことを考えたほうが良いのではないか?

 

 

実際、大学3年の時のアルバイトもパニック障害が理由で辞めていますし、大人になってからの塾のバイトもパニック障害が原因で辞めています。

 

 

だったら、やはり、パニック障害を治すことが先だろう!と。

 

 

九州

 

 

 

そこからは、働かないということに開き直りました。

 

というのも、

働かなくちゃ!働いていない自分はダメな人間だ・・・、みんな頑張っているのに・・・。

 

そういうことを考えていると、ストレスが抜けないのでなかなか治らないのです。

 

 

自分でも自分の中に溜まってしまっているストレスがどのくらいの量なのかということは感覚としてわかっていましたから、

これを抜かない限り治癒はない。そう思い、まずは、ダラダラすることを自分の仕事としました。

 

 

それが、当時26歳の時でしたから、親の目・近所の目・友達の目、さまざまな目が冷たかったですが、とにかく治したい!の一心でやり通しました。

 

 

実際、「何してんの?」「堕ちるとこまで堕ちたね。」なんて言ってくる友人もいましたが、無視しました。

 

 

パニック障害を治す!

 

それが今の私にとって第一のやるべきことであり、そのためにダラダラしたり昼間寝ていたりするのは、立派な仕事である。

 

そう自分に言い聞かせました。

 

 

 

イヤな思いはたくさんしましたよ。

世間というものは人の事情に理解なんて示してはくれませんし、身近な家族は厄介者のような目で見てきます。

友人だって、離れていく人は離れていきます。

 

 

でも、

 

今、パニック障害を治さなかったら、いつまで経っても普通の生活が手に入らない。。。

 

そう思ったんです。

 

やるしかない。

 

 

結局、26歳で半年くらいダラダラした後、またアルバイトを始めました。

 

 

 

その後は、パニック障害を抱えながら週4日アルバイトをして、バイト以外の時間は病気や健康に関する本を山のように読み、バイト代でさまざまな代替療法を試し、パニック障害と闘いました。

 

 

この頃は、もう、薬は飲まない!精神科には行かない!と決めていましたので、逆に、家族や世間や友人の目は冷たかったです。

 

病院に通っていれば、一応、病人扱いしてもらえますからね。

 

病院に行っていないということは治ったということだ。と思う人は多いです。

 

もう病院に行かなくていいようになったのに、いい歳してフルタイムでは働かず、バイト代は整体やマッサージやアロマなんかに使っているろくでもない娘だ。

 

そういう風に思われていたと思います。家族にも、親戚にも、近所の人にも、友人にも。。。

 

 

 

その後、闘病中の生活を知っている大学時代の彼から、

「家で毎日寝ているだけでもいいから、結婚しよう!」と言われ、結婚しました。

 

 

最初の3年間くらいは、まだ体調が悪く、本当に毎日寝ていました(笑)

 

 

朝、夫を送り出してからまた寝て、夕方18時に起き、夕飯だけ作る。

 

 

パニック発作はほとんどもうなくなっていましたが、予期不安が強かったのと、うつなのか薬の離脱症状なのかわかりませんが、とにかく体が思うようには動きませんでした。

 

 

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夫に対して、よく私なんかと結婚したなぁ~と思うのですが、夫は、

 

「未来は、20代に普通の人が働いているのと同じように、パニック障害という病気と闘っていたんだから、何もしていなかったわけではない。

いつか必ず、その経験と学んだことが、世の中の人の役に立つ時が来るんだから、働けなかったことを恥じることはない。

いつか必ず、社会の役に立つ時が来るんだから」

 

そう言ってくれています。

 

 

私もそう思って、今、このブログを運営しています。

 

 

 

自活へのお話を聞きたいとのことでしたので、完璧に経済的に自立しているわけではないので、参考にならず申し訳ないのですが・・・。

 

 

病気を通して、夫を通して、私が学んだことは、

 

人生は、画一的ではない。みんなと同じことをする必要はない。

 

若い頃は、学校を卒業して、会社に就職して、結婚して、子供を産んで・・・。

 

それが人生だと思っていましたし、そこから外れたら、もう人生は終わりだ・・・と思っていました。

 

 

でも、今、私が思うのは、

 

 

その時、その時、自分に与えられた課題を精一杯に頑張っていれば、道は必ず開く。

 

周りの人から見て、怠けているように見えたりサボっているように見えたりしたとしても、自分にとってそれが努力ならば、それは努力である。

 

そして、

 

一生懸命やっていれば、必ず理解してくれる人は現れるし、応援してくれる人・手を差し伸べてくれる人は現れる。

 

 

 

私を何度も何度も励ましてくれた歌です。

 

根の歌 コーラス・ジャパン

 

 

プロフィール・特別編 ~夢のはじまり~

予備校に向かうバスの中で初めてのパニック発作に襲われた私が進学したのは、心理学科でした。

 

私が10歳の頃。

 

大人の世界ではバブルというものが起き、

土地や不動産・株の値段に一喜一憂するおじさんや、ボディコンを着てディスコで踊っているお姉さんの姿がテレビに毎日映し出されました。

 

前後するとは思いますが、同じ頃。

「女性の社会進出」ということが、マスコミによって全面的にアナウンスされ、

それまで専業主婦だった母親や近所のお母さんたちも、パートやお勤めに出るようになりました。

 

 

父は仕事で忙しく、母もパートでいない空っぽになった家の中で、当時10歳だった私は、

 

20年後、自分が30歳になる将来、

この国から、「お母さん」「家庭」というものがなくなってしまうのではないか?

 

と、強烈な不安を覚えました。

 

 

「お母さん」なんだから、家にいろ!

そういう古臭いことが言いたいわけではありません。

 

 

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当時、10歳の私にとって、

 

「お母さん」とは、子供や家族に、心の栄養を与える人

 

外から食料を獲得してくるのが、お父さんだとしたら、

それを食事に変換するのが、お母さん。

 

食料⇒食事に変換する過程で、プラスされるのが、心

 

 

そう考えた私は、

 

将来は、

心の栄養を与える人になりたい!!!

 

そう思いました。

 

 

大きくなったら心理学を勉強しよう! 漠然とですが、10歳の私はそう決意しました。

 

 

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浪人中に発病してしまいましたので、

受験勉強も大学での勉強も、何一つ満足には出来ませんでした。

 

重症化し、就職活動中に家から一歩も出られなくなってしまったので、

一般企業への就職も出来ませんでした。

 

闘病中は、塾講師と家庭教師のアルバイトをしていました。

 

 

ただ、ひとつ。

 

 

どんな時も、絶対に忘れなかったのは、

 

10歳の時決意した、

 

心の栄養を与える人になりたい!!!

 

という夢です。

 

 

2012年夏、

アメブロとTwitterで情報発信を始めて、たくさんの方がパニック障害に苦しんでいるということがわかりました。

 

 

私が病気と闘っている間、最も欲したのは、

医師でもカウンセラーでもなく、パニック発作の怖さを実体験として経験している人、そしてあの恐怖を乗り越えパニック障害を克服した人でした。

 

 

自分に何が出来るかわかりませんが、

昔の自分と同じように、今苦しんでいる方の心が少しでも軽やかになりますように・・・。

 

 

このブログが、

子供の頃からの夢のはじまりだと思っています。

 

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プロフィール

未来@パニック障害を克服!

桜


約15年の闘病生活を経て、

パニック障害・うつ・自律神経失調症克服しました!

薬なし・発作なし・通院なしで、約8年となります。

闘病生活の中で役立った情報を紹介したいと思います。

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