初めて行った心療内科でもらった抗不安薬を服用して、2週間。
薬を飲めば治る!と思っていた私は、まったく改善しない症状に、
もう一度、病院に行きました。
私「全然よくなりません」
医師「長年かけて病気になっているからね。そんなすぐには治りませんよ」
私「・・・・・・・・・・・・」
そこから、4軒の心療内科・精神科と、数軒の病院、
数えきれないほどの精神薬・薬を処方され、服用しました。
2001年の春~2005年の春まで。
大学4年の春から26歳の春までです。
薬を飲めば治る!と思っていた私は、
ひたすら、自分に合う薬、自分を治してくれる病院を探して、
病院巡りをし、多種多量の薬を服用していました。
最後に出会った薬が、SSRI、パキシルとルボックスです。
2004年の冬、私は生死の淵を彷徨いました。
*精神薬については、「薬のおはなし」というカテゴリーに記事があります。
その経験により、
薬では、病気は治らない!
薬を飲むのは、もう止めよう!
と決心し、
今の私があります。
薬に関しては、賛否両論、いろいろとあると思います。
私も、薬に助けられた部分は確かにありますので、全面的に否定するつもりはありません。
専門家ではないので、薬について言及することは出来ませんが、
服用していた元患者として、経験したこと、感じたことをこのブログでは紹介したいと思います。