パニック障害の方はコーヒーを飲むのは止めた方が良い!というのは、結構有名な話ですが、
時々Twitterで、「そうなんですか!?」という@を頂くことがあります。
そうなんですよ!!!
カフェインは、脳内のアデノシンという神経伝達物質の働きをストップさせる作用があります。
アデノシンという物質は、パニック発作を引き起こすノルアドレナリンのブレーキ役なので、結果、ノルアドレナリンが過剰に分泌されることで生じるパニック発作が起こってしまう。ということです。
パニック障害の方には、元々コーヒー好きな方が多いようです。
そういう私も、パニック障害になる前は、多い日だと13杯~15杯など飲んでいた時期もありますから・・・。
なるべくしてなった。と言っても過言ではありません。
カフェインを含む飲み物は、他にもウーロン茶・紅茶・ほうじ茶などいろいろとありますが、1杯に含まれるカフェインの量がコーヒーがとても多いので、まずはコーヒーを気をつけましょう!
比較的、エスプレッソやインスタントコーヒーはカフェインの量が少ないそうですから、
どうしても飲みたい場合は、そちらを飲むと良いかもしれません。
昨年、久しぶりに発作が起きそうになったのも、本格的な喫茶店でアイスコーヒーを飲んだ後でしたから、
やはり、コーヒーは止めておいたほうが良いと思います。