■内容■
ファーストフードや冷凍食品といった化学物質で加工された食事は、脳をおかしくする。
うつ・パニック発作・神経過敏症などの精神症状も、脳の栄養欠乏が原因。
栄養学版「沈黙の春」
感想
非常にわかりやすく、情報量の多い本です。
私たちが毎日食べている食べ物が、私たちの脳や心を作っています。
私たちが摂取する栄養素によって、または不足している栄養素によって、どのような精神症状が現れるかをとても詳しく説明してくれています。
また、こうした症状には、これを摂取すると良いなどと具体的な改善方法もたくさん紹介されています。
総合得点
98点
体調不良のある方には、オススメの本です。
自分の脳や心が、自分が食べた物の産物だということを忘れてはいませんか?
その不快な症状は、ある栄養素を摂取していることによって、またはある栄養素が不足していることによって生じているかもしれません。
「不安感を取り除くためにはマグネシウムとビタミンB群の補充」など、具体的な食品名もたくさん紹介されています。
何度も何度も読み返す本です。
おすすめの方
・パニック障害の方
・うつの方
・自律神経失調症の方
・体調不良の方
・思春期のお子さんがいる方
・妊娠中または妊娠を予定している方
・健康になりたいすべての方
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