自分で言うのもヘンですが・・・。
よく、こんなにブログに書くことがあるなぁ~と、自分で少し感心します(笑)
でも、よくよく考えると、それだけ一生懸命パニック障害と闘ってきたんですよね。
というか、結果的に一生懸命になってしまったわけです。
一生懸命を辞書で引くと、「命がけで事に当たること」と書いてあります。
そもそも、パニック発作が死ぬかもしれない!という恐怖と闘うわけですから、
結果として、命がけでパニック発作と闘うことになるわけです。
怖いですよね!
めちゃくちゃ怖いですよね!
私は闘病中、誰も理解してくれませんでしたが、
本当に怖かったです。
パニック発作というのは、脳の伝達物質が誤作動して、さまざまな症状を起こします。
動悸やめまい、吐き気など、身体面の症状もありますが、死ぬかもしれない!という精神的な症状がありますよね。
この「死ぬかもしれない!」という状況は、
本当に怖いと思います。
だって、
死ぬかもしれない! んですよ???
私は重症の時は、家から出ることができませんでした。
パニック発作が怖いというのもありますが、
「死ぬかもしれない!」という恐怖と闘うのに疲れ果ててしまっていたというかんじもします。
周りが理解してくれないことにも疲れていたかもしれません。
パニック障害や病気で、家でゆっくりしていたり、ゴロゴロしていると、怠けているように感じるとは思いますが、
一生懸命、パニック発作と闘っているのだと思います。
一生懸命取り組んだことというのは、
いつか必ず、結果が出るものだと私は思います。
少しずつ、ゆっくりと、です。