パニック障害は心の病? 脳の病?

パニック障害は、心の病なのか? 脳の病なのか? と思う方がいるでしょう。

 

 

私は当初、心の病だと思っていました。

 

心療内科や精神科に行くことから考えて、心の病なのかな。と・・・。

 

 

でも闘病生活を続けていくうちに、脳の病ではないか?と思い、脳についても少しですが勉強しました。

 

 

 

Wikipediaによると、近年の研究では心の病ではなくて脳機能障害と扱われているとのことですので、脳の病なのかもしれません。

 

 

 

脳の病というとなんだかすごく大変そうと言いますか、大変な病気だと思いがちですが、

私は、心の病よりは大変ではないのではないか?と思ったりもします。

 

 

そもそも、心というものがどこに存在しているのか? 心の病なんてものはないのではないか? と思ったりもしますし、実際そうおっしゃっている方はいますよね。

 

 

すべては脳の作用と考えれば、脳の病ということになります。

 

 

223176_206091452754861_7404575_n

 

 

私は、パニック障害は交感神経の暴走と考えています。

 

 

何らかの原因で、交感神経のスイッチがオンになってしまう。

 

すると、動悸・息切れ・吐き気・めまいなど、交感神経が過剰になった時の症状が体に現れます。

 

 

MAXの状態が、このまま死ぬのではないか?という状態です。

 

 

 

おそらく、パニック障害の方は交感神経が過剰になるような生活をこれまで送ってきたのではないでしょうか。

 

少なくとも私は、心当たりがあります。

 

 

交感神経が過剰になるというのは、緊張・不安・集中など戦闘態勢のような状態を言います。

 

 

逆に、副交感神経が優位になるというのは、ぼぉ~とした状態・リラックスした状態・ほんわかした状態を言います。

 

 

交感神経と副交感神経のバランスがとれているのが健康な状態で、このバランスが崩れると、様々な病気が発現します。

 

 

 

パニック障害の方は、自分が交感神経が優位になりやすいとまずは自覚しましょう!

 

 

そして、副交感神経をもう少し優位にするように、意識してみましょう!

 

 

副交感神経を優位にするのは、

ぬるめのお湯に浸かったり、気持ちが良いマッサージを受けたり、ぼぉ~っとリラックスした状態を作ることです。

 

 

 

副交感神経を優位にする方法は、他にも思い出しましたら、またメルマガでお知らせしたいと思います。

 

 

次回は、6月10日(月)18時更新です。

 

コメント

現在、この記事へのコメントはありません。

コメントを投稿する




コメント内容

トラックバックURL: 
 

プロフィール

未来@パニック障害を克服!

桜


約15年の闘病生活を経て、

パニック障害・うつ・自律神経失調症克服しました!

薬なし・発作なし・通院なしで、約8年となります。

闘病生活の中で役立った情報を紹介したいと思います。

ブログ村ランキング

アメブロ時代、

ブログ村・パニック障害人気ランキング

【第1位】

ブログ村


ブログ村・パニック障害注目記事ランキング

【第1位】

ブログ村


ブログ村・うつ状態

人気ランキング

【第1位】

ブログ村


ブログ村・うつ状態

注目記事ランキング

【第1位】

ブログ村


ブログ村自律神経失調症

人気ランキング

【第1位】

ブログ村


ブログ村自律神経失調症

注目記事ランキング

【第1位】

ブログ村

サイト内検索
メタ情報
パニック障害闘病記

1年半家から1歩も出られなかった私が、薬なし!発作なし!予期不安なし!で16年間過ごしている話。


パニック障害闘病記は、

⇒こちら!

おすすめグッズ

強いストレス・不安・緊張を感じる時に・・・

緊急用のフラワーエッセンス。

ブログ記事は、

⇒こちら!

おすすめ本

私はこの本を読んで、

薬を止めることを決意しました。

「薬をやめる」と

病気は治る。

カテゴリ一覧
未来@パニック障害を克服!
ブログ村ランキング

ページの先頭へ