パニック障害の死ぬかもしれない!という恐怖

パニック障害で、1番厄介なのは、死ぬかもしれない!という恐怖だと思います。

吐き気・めまい・動悸など、急激に体を襲う症状ももちろん辛いですが、
それらは比較的我慢ができるというか、自分で冷静になだめることも可能だと思うのですが、
「死ぬかもしれない!」という恐怖に襲われた時は、完全に、自分を見失ってしまいます。

とにかく、怖いですよね。

 

パニック発作が生じるのは、交感神経が過剰に緊張して脳が誤作動して発動してしまっている。
ということは頭では理解できますが、実際にその状況になったら、どんな人でも相当な恐怖だと思います。

 

体に異常がなくパニック障害だと診断されている方なら、「実際に死ぬことはない」と言われていますが、

やはり、頭では理解できても、感情としては恐怖だと思います。

 

 

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「死ぬかもしれない!」という恐怖は、人間が持っている1番根源的な恐怖ですよね。

すべての人が、心の奥底には「死」への恐怖を持っています。

本来なら心の奥底に沈めてある「死」への恐怖が、心の表面に出てきてしまい、なおかつそれに捉われてしまうことを、「神経症」というそうですが、

パニック障害が、以前は「不安神経症」と呼ばれていたことを考えると納得することができます。

 

 

まずは、パニック発作を怖れる自分を責めないで下さい。

あれだけの発作を経験すれば、誰だって、怖い・・・と思ってしまうはずです。

また起きたらどうしよう・・・と思い、同じ場面に行くことを尻込みしてしまう。予期不安が起きてしまうのも、当たり前だと思います。

電車に乗れない自分・人込みに行けない自分・閉鎖空間にいられない自分。
そんな自分を責める必要はありません。

あなたが弱いわけではありません。

 

 

そうは言っても、自分を責めちゃうのがパニック障害の方なんですけどね。

自分を責める必要はありません。

 

 

 

パニック障害と低血糖とレスキューレメディ

パニック障害と低血糖には何か関係はあるのではないか?ということで、少し調べていたりしますが、

実際、みなさん、診断名よりもパニック発作が起きないことのほうが重要ではないでしょうか。

 

パニック発作の症状と低血糖の症状が似ているというのもありますし、

Twitterのフォロワーさんで、病院の医師に「本当は低血糖なのに、パニック障害と誤診されている人が多い」と言われたという話を聞いたからです。

 

以前書いた記事は、こちら→パニック障害と低血糖

 

 

電車に乗る時・歯医者に行く時・パニック発作が起こりそうな時におすすめグッズで、
第1位で紹介している「バッチフラワー レスキュー・レメディ」ですが、ホメオパシーという、同種療法・同毒療法・同病療法で用いられます。

 

このホメオパシーというのは、数年前、乳児の死亡事件が起こり社会問題にもなりました。

 

このレメディですが、ただの砂糖玉ではないか!という論もあるそうで、プラセボ効果しかない!という説もあります。

 

 

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レメディは飴タイプもあるのですが、私の紹介しているレメディはシロップタイプで、かなり濃縮されたタイプです。

 

私もなんとなく、これ、ただの砂糖水じゃないかな? と思った時がありますが、

自分では作れないくらい濃縮されているのと、パニック障害と低血糖の関係を考えると、砂糖水でも十分良いわけです。

 

そして何より、携帯に便利なので、外出時に多いパニック発作にはピッタリです。

 

 

パニック障害と低血糖の関係ははっきりしませんが、

調子が悪くなった時に、甘いものを少し摂取すると落ち着くというのは、やはり少し低血糖ぎみなのかもしれません。

 

何事も試してみなくてはわかりませんので、一度、パニック発作が起きそうな時に試してみてもらいたいものの一つです。

 

 

バッチフラワー・レスキューレメディ レビュー

 

 

 

次回は、8月19日(月)18時更新です。

 

 

パニック障害についての統計

パニック障害についての統計というと、いろいろなものがあると思いますが、

先日読んだ本の中で、興味深い統計があったのでご紹介します。

 

 

アメリカの精神科医キャロル・W・バーマンという方のパニック障害100のQ&Aという本なのですが、

長年、精神科医としてパニック障害の患者さんを治療してきた著者が、パニック障害に関わる100の質問に答えるという形の本です。

 

パニック障害に関する基本的な知識・診断・病因・病気の経過・対処法などなど、アメリカと日本の違いはありますが、精神薬についてもいろいろな質問に答えてくれています。

 

 

その中で、

・年間に人口の30~40%は、パニック発作を起こす。

・パニック障害の生涯有病率は、およそ3.5%。

・パニック障害の多くは広場恐怖を経験する。

・正しい治療を受ければ、1ヶ月かそれ以内にパニック発作が消える確率が90%。

という内容がありました。

 

 

著者の出した統計だと思いますが、

年間に30~40%がパニック発作を起こすのに、生涯有病率は3.5%というのは、

パニック発作が起きても、それほど気にせずにそのまま通常の生活を送れる人もたくさんいるということです。

 

 

では、なぜ、パニック発作からパニック障害になってしまうか?というと、

広場恐怖を多くの方が経験するため、予期不安(またパニック発作が起きたらどうしよう・・・という不安)が起きて、悪循環が始まります。

 

*広場恐怖=パニック発作が起こりそうな場所・状況への恐怖。パニック発作が起こった場合、逃げるのが困難な場所・状況への恐怖。

 

ただ、この著者が言うには、

正しい治療を受ければ、1ヶ月かそれ以内にパニック発作が消える確率が90%だそうで、

 

これは少し驚きと言いますか、少し違うようにも思います。

 

 

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常々私は、パニック障害で1番厄介なことは重症化することだと思っています。

 

もしパニック発作が起きたとしても、その症状を怖がらず、また起きたらどうしよう・・・なんて考えずに流すことができたら、それは、ただの体調不良です。

 

 

やはり1番厄介なのは、また起きたらどうしよう・・・という予期不安であり、家にいる時も不安を感じるようになってしまうと、ものすごいストレスですから、益々悪化していってしまいます。

 

 

そうして悪化してしまった方が、生涯有病率のおよそ3.5%の方々で、

おそらく、治療を受けていても、1ヶ月やそれ以内では治っていないと思います。

 

 

 

私は以前住んでいた地域で「パニック障害治療の第一人者」という医師の元に通っていた時期もあり、パニック障害に効くと言われているパキシルを投与されていた時期もありましたが、約1年通っても、まったく良くなりませんでした。 

 

 

統計というのはあくまでも統計であり、

パニック障害という病名は共通かもしれませんが、各々が抱えているストレスや環境、心の強さや体の強さは人それぞれですから、

 

やはり、各自が自分の体と心を治す!という意識が大事だと思います。

 

 

 

パニック障害100のQ&A レビュー

 

 

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プロフィール

未来@パニック障害を克服!

桜


約15年の闘病生活を経て、

パニック障害・うつ・自律神経失調症克服しました!

薬なし・発作なし・通院なしで、約8年となります。

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