パニック障害は、脳の神経伝達物質のバランスが崩れることで発症すると言われています。
交感神経が過剰に優位になることも原因のひとつです。
また、首が凝っていて、神経がつまっていることが原因という説もあります。
今日は、もう一つ。
パニック障害は腸が原因だった!というお話をしたいと思います。
最近は「腸は第二の脳」などと言って、腸の重要性が言われていますよね。
血液でさえも、腸で造られるなどという説もあるようです。
腸は、私たちが食べたものを吸収する部位ですから、
重要であることは確かです。
腸が綺麗で、私たちが食べたものがそのまま吸収されれば、
良質な栄養が血液となって、全身を回りますが、
腸の中が汚くて溜まっていれば、
私たちが食べたものの吸収も悪くなりますし、
何より、腐敗した栄養が血液となって、全身を回ってしまいます。
脳も、体の一部ですから、血液で動いていることを考えると、
良質な血液を脳に送ってあげるのが、脳の健康にとって1番良いことでしょう。
そうした観点から、便秘の解消というのはとても大切な問題です。
苦しくなるくらいの便秘は、誰しもが解消しなくては!と思うと思いますが、
ちょっとの便秘、それも慢性化してしまうと、
ま、いつものことだし。と放置してしまう方もいるのではないでしょうか。
便秘は万病の元です。
腸を綺麗にすることは、血液を綺麗にすることですから、
肌も綺麗になりますし、脳に良質な血液が回れば精神状態も良くなります。
人それぞれ、合う・合わないはあると思いますが、
私は、便秘対策として、
・バナナ
・プルーン
・セロリ
・リンゴ
などを食べるようにしています。
最近便秘がちだな・・・と思ったら、セロリ。
バナナは毎朝、食べるようにしています。
「パニック障害、うつ病は腸のバイ菌が原因」
という本があるのですが、近くの図書館にないんですよね。。。
近いうちに取り寄せて、また皆さんにご紹介したいと思います。
対症療法(薬物療法)だけではなく、
いろいろな角度から、自分の不調を考えることは大事です。