胃痛と怒りの感情

先日、急性胃炎になりました。

 

あまりの激痛に夕方救急病院に行ったのですが、胃炎とのことで3日間の絶食指示と薬を処方されて帰ってきました。

 

確かに、数日前から胃がなんとなく痛く、気づくと手でさすっているというかんじではあったのですが、あんな激痛は初めてで、かなり驚きました。

と共に、体の奥底に沈んでいた怒りの感情が燃えているなぁ~という感覚がしました。

 

 

 

パニック障害という病気を通して私が学んだことに、身体の声を聞く!ということがあります。

 

パニック障害になったばかりの頃は、その症状(吐き気・めまい・動悸・息苦しさなど)にばかり気がいってしまい、苦しい!苦しい!怖い!怖い!と、そうした気持ちしか湧いてはきませんでした。

 

 

闘病生活を送る中で「身体の声を聞く」という考え方と出会い、体が発するさまざまな症状は過去のトラウマだったり過去の痛みだったりするということを知りました。

 

 

そうした視点で体の症状と向き合っていると、確かに思い当たる過去の記憶が浮上してきます。

 

 

 

像

 

 

 

 

本当は辛かったのに言葉にできなかった思いや、本当は泣きたかったのに意地を張ってしまったこと。

 

今、体が発している症状は、過去の自分が我慢した思いではないだろうか?

 

 

そうした視点を持つようになってから、今の自分が、過去の自分を癒すことができるようになりました。

 

 

 

今回は、怒りです。

 

数ヶ月前から、肌がものすごく荒れてしまっていたのですが、こちらも、過去の怒りが表出しているんだな~と思っていました。

 

少し前は、怒りの感情が湧いてきたので、枕を叩いてみたり・一人の時に暴言を吐いてみたりしていました。

 

で、最後が、胃炎だったと思います。

 

 

 

怒りの詳細は書きませんが過去のある出来事に対しての怒りで、自分の中で解決していない・相手に伝えていない・自分の中にわだかまりが残っている、そうした怒りです。

 

 

今回胃炎になり、激痛を味わったことにより、そんなことどうでもいいっか!と思うようになりました。

 

 

怒りが発散されてしまったようです。

 

 

体の痛みに目を向けて、これはいつの痛みだろう・・・?と痛みと対峙しながら会話すると、また違った視点から何かを得ることができるかもしれません。

 

 

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