低血糖の誤診でパニック障害と診断される場合がある。
という話を聞いてから、誤診について調べてみました。
私はパニック障害と診断されましたが、結局は闘病生活の間、自律神経失調症・月経前症候群・慢性疲労症候群・過呼吸症候群などなど、いろんな病気の可能性も疑ってその克服法を取り入れたりしてみました。
西洋医学は数値の医学ですから、数値的に異常が表れないと診断名がつきません。
なので、もしかしたら少し傾向があるかもしれませんから、自分の症状が当てはまりそうな病気を調べてその克服法を試してみました。
ただ、薬は医師が処方してくれないと飲めませんから、やはり正確な診断をしてもらうということが治癒への第一歩だと思います。
本当はパニック障害なのに、これらの病気に間違えられるという場合もありますし、その逆もありますね。
<パニック障害と間違えられやすい病気>
・心臓神経症
・不安神経症
・自律神経失調症
・メニエール病
・過呼吸症候群
・狭心症
・不整脈
・僧帽弁逸脱症
・側頭葉てんかん
・褐色細胞腫
・バセドウ病
・低血糖
(引用:よくわかる パニック障害・PTSD)
パニック発作では絶対に死なないので、自分で乗り越えるしかないと言われていますが、
その症状がパニック発作ではない場合もありますから、まず体に異常がないか検査をすることはパニック障害を克服する上で非常に重要です。
次回は、9月2日(月)18時更新です。