先日、読者様からのメールで、
「パニック発作にはアロマが効くと聞いて始めたところ、
加速度的に良くなっています」
というメールを頂きました。
どうやら、私のブログを見て、パニック発作にはアロマが効くと知ったわけではないようなので、
他にも、同じようにおっしゃっている方がいるようです。
私は約4年間の精神薬の服用後、
このまま薬を飲んでいても、良くならないな・・・と思いまして、
薬を止める決意をし、さまざまな代替療法を学びました。
薬を服用していた時から、気休めといいますかリラックスのためにアロマを焚いていたりしたので、
なんとなくアロマについて調べてみると、
ヨーロッパでは医師が処方したり、西洋薬が置いてある薬局に同じように置いてあったりするそうで、
その効能は広く知られているとのことでしたので、興味を持ちました。
最初は、本当に気休めと言いますか、少しリラックスできたらいいな♪くらいだったのですが、
何本か揃えて、日常的に使用していくうちに、少しずつ、その効果を実感するようになりました。
香りというものは、鼻から吸い込みますよね。
すると、その香りは嗅覚を通して、脳に通じるわけです。
脳の神経が感じ取っているから、私たちは香りを感じることが出来るわけです。
ある意味、香りは脳にダイレクトに働きかけますから、
逆にいえば、悪いように作用してしまうこともあるわけです。
リラックスというよりも、リフレッシュの作用の強いものを夜使用すると、
本当に眠れなくなってしまいます。
なので、
初心者の方は、店頭でお店の人にアドバイスを頂いてから購入したほうが良いと思いますし、
本などでその効能を確かめて、ネットで購入するのも良いでしょう。
また、精油は1本ではなく数種類を混ぜて使用したほうが、相乗効果が現れると言われています。
相性の良い精油・悪い精油などもありますから、いろいろと勉強していくと面白いです。
とはいっても、
パニック発作が怖くてお店に行けない。お店の人とゆっくり話せない。という方もいると思いますので、
私のおすすめ一覧をご紹介しています。
アロマは医薬品ではないので、すべての方に効果が出るわけではありません。